0258-94-6174 受付時間/10:00~19:00(年中無休)

お知らせ詳細

金の高騰、その後に潜む落とし穴とは?歴史が示す、後悔しないための選択

2025/09/17

長岡市にお住まいの皆さま、こんにちは!
買取専門店 おたからや西長岡ぷらーざ店です。

昨日、金相場が再び史上最高値を更新しましたね。

このニュースに、胸を躍らせている方も多いことでしょう。
「もっと上がるかもしれない」「まだ売るべきではない」と考えるのは自然なことだと思います。
しかし、華やかな高騰の裏には、見過ごしてはいけない落とし穴が潜んでいるんです。

過去の歴史を紐解いてみると、金相場には明確な教訓があるのがわかります。
永遠に上がり続ける相場は、存在しないという事実です。
 
【1980年:熱狂の後の大暴落】
今から40年以上前、1970年代のオイルショックによるインフレを背景に、金価格は急騰しました。
1980年1月には、当時史上最高値となる1トロイオンスあたり850ドルを記録しています。
多くの投資家が「金神話」を信じ、熱狂に沸き立ちました。
しかし、その後の反動は凄まじいものでした。
バブル崩壊のように、価格は急落。ピーク時の半分以下にまで下落し、長期にわたる低迷期に突入したのです。
 
【2011年:期待の後の急落】
記憶に新しいのが、2008年のリーマンショック後の動きです。
世界経済の不透明感から、安全資産である金に資金が集中しました。
2011年9月には1トロイオンスあたり1,900ドル台に達しました。
しかし、これも長くは続きませんでした。
世界経済の安定化とともに金への需要は減退し、2013年には価格が急落
その後数年間は停滞が続いたのです。
あの時、「もっと上がる」と待っていた方は、大きな後悔を抱えることになりました。
 
【今、私たちは同じ岐路に立っています】
そして今、私たちは再び歴史的な高値に立ち会っています。
もちろん、今の高値には地政学リスクや金融緩和など、当時とは異なる要因が絡んでいます。
しかし、最高値の後に急落リスクが潜んでいるという歴史の教訓は変わらないのです。

「今売れば、後悔するかもしれない」という不安がある一方で、「今売らなければ、もっと後悔するかもしれない」というリスクも同じくらい存在します。
最高値のタイミングを逃し、その後の下落局面で「あの時売っておけばよかった」と後悔する。
それが、金相場の落とし穴なんです。
 
【賢い選択をするための行動】
金は、もしもの時に備える「お守り」のような存在です。
しかし、その価値が最大限に高まっている今、タンスに眠らせておくだけではもったいないと思いませんか?
本当にその価値を活かすには、価値が高いうちに現金という形に変えることが、最も賢明な選択と言えるでしょう。

過去の歴史が示すように、最高値は永遠に続くものではありません。
後悔しないためにも、ぜひ一度、お持ちの金の売却をご検討ください。
当社の専門スタッフが、お客様の大切な金の価値をしっかりと査定いたします。
お気軽にご相談くださいね!
 
📍 店舗情報
買取専門店 おたからや 西長岡ぷらーざ店
〒940-2111 新潟県長岡市三ツ郷屋2-1-12
営業時間:10:00~19:00(年中無休 ※臨時休業あり)
🚗 無料駐車場完備